セットアップガイド のバックアップ(No.1)

Assettoコルサセットアップガイド
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を翻訳したものです。間違いあれば、訂正してください。

このガイドでは、車のセットアップ方法に精通していないプレーヤーの手助けとなれば幸いです。 以下の情報は、全てAssetto Corsaのセットアップページから直接得た情報です。私自身はエキスパートではありませんので、ここで得られる情報はゲームで得られる情報以上のものではありません。このガイドを使えば、ゲーム内のオプションの上にマウスを移動する必要がなくなるでしょう。

ゲームに含まれる車種のすべての異なるオプションの情報を見たと思ってはいますが、1つ2つは見逃しているかもしれません。
注意!:全ての車が全部のオプション項目を持っているわけではありません。たとえば、Ferrari 458 Italiaは調整する項目がとても少ないし、ロータスT125 EXOSは非常に多い調整項目を持っています。
このガイドは、素早くセットアップする手助けとなるでしょう。特に、セットアップに不慣れな人には助けとなると思います。セットアップの作成には試行錯誤が必要で時間がかかります。アドバイスするならば、もしセットアップが不慣れならばまずは標準のセットで少しサーキットを走行してみて、周回を重ねる前に一項目に注目してセットを調整することをお勧めします。一度それがどのように効果があるか感じることができたら、その後に他の項目を変更してみるとよいでしょう。

赤項目:まったく新しいセクションであることを示しています。
緑項目:該当するセクション内の違うオプションであることを示しています。

このガイドが役に立ってくれることを祈ります。

タイヤ空気圧 Edit

空気圧を増やす:
ステアリングの切れが良くなります。
トップスピードがより高くなります。
タイヤ温度上昇が穏やかになります。
グリップが低下しやすくなります。

空気圧を減らす:
トラクションとグリップを増します。
ステアリングの切れが悪くなります。
トップスピードがより低くなります。
タイヤ温度が上昇しやすくなります。

空力特性 Edit

フロントスプリッター:
値を増やす:
中高速コーナーでアンダーステアを解消します。
値を減らす:
中高速コーナーでより安定します。
フロントのライドハイトが低くなるため、トップスピードへの影響を抑えつつ、ダウンフォースを増やすことができます。

リアウィング:
値を増やす:
中高速コーナーでより安定します。
トラクションを増やします。
トップスピードが低下します。
値を減らす:
トップスピードが増します。
中高速コーナーでのリアエンドの挙動がピーキーになります。

アライメント Edit

キャンバー角:
ネガティブキャンバーの値を増やす:
コーナリング時のグリップが増加します。
横方向のグリップが増加します。
ブレーキ時やアクセル時の前後方向のグリップが低下します。

ネガティブキャンバーの値を減らす:
ブレーキ時やアクセル時の前後方向のグリップが増加します。
タイヤ表面が均一に広がり、タイヤ温度がより低くなります。
横方向のグリップが低下します。

トー:
トーを増やす:
ブレーキ時により安定します。
タイヤ温度がより上がります。
ターンインが遅くなります。

トーを減らす:
ターンインが速くなります。
タイヤ温度がより上がります。
ブレーキ時に不安定になります。
ターン時の中間グリップが低下します。

0 トー:
トップスピードが上がります。
タイヤ温度がより低くなります。

ダンパー Edit

バンプ-フロント:
値を増やす:
車両の挙動がより敏感になります。
フィーリングと切れが良くなります。
ブレーキ時により安定します。
タイヤ温度がより上がり、摩耗が早くなります。

値を減らす:
ハンドリングがより予想通りになります。
タイヤ温度上昇と摩耗が抑えられます。
ブレーキ時の切れが減ります。

バンプ-リア
値を増やす:
車両の挙動がより敏感になります。
フィーリングと切れが良くなります。
加速中やブレーキを離した時にオーバーステア気味になります。

値を減らす
ハンドリングがより予想通りになります加速中やブレーキを離した時に安定します。
ドリフト時の切れが悪くなります。
タイヤ温度の上昇や磨耗を抑えられます。

FSTバンプ
値を増やす
バネの入力が大きくてもバネの収縮を制限します。
ギャップを飛んだ時に動きが激しくなります。
カーブ中やバンプでよりナーバスになります。

値を減らす
カーブやバンプを越えた時でもサスペンションが吸収してくれます。
あまりに低い数値だと、いつまでもバネのバウンドが収まりません。

フロントのリバウンド
値を増やす
加速時に安定し、シケインなど車両の向きを素早く変える事ができるようになります。

値を減らす
加速中のアンダーステアを抑えます。
車両の向きを変える動きに鈍くなります。

リアのリバウンド
値を増やす
車両の向きを変える時にターンインがゆっくりになります。
ブレーキングやターンインの開始で安定しなくなります。

値を減らす
ターンインの開始で安定します。
シケインなどで向きを変える時にリアを意図的に出すことができます。(よりオーバーステアになる。)

FSTリバウンド
値を増やす
サスペンションの伸縮がゆっくりになります。あまり大きい値にしすぎると、カーブやバンプでバネが戻るのに時間がかかります。
空力特性が良くなります。
連続するカーブやバンプでサスペンションが十分に働かなくなります。

値を減らす
サスペンションの伸縮が速くなりますが、タイヤのバウンドを引き起こし、トラックとの接地が悪くなります。その結果、カーブやバンプでグリップが低下します。

サスペンション Edit

フロントのアンチロールバー
値を増やす
ロールを抑えます。
より機敏に安定します。
ターンインが速くなります。
フロントのグリップを失いますが、サスペンションの調整次第で制御できます。

値を減らす
中程度のコーナリングのグリップが良くなります。
ロールしやすくなります。
機敏さを失います。
ターンインが遅くなります。
バンプの激しいトラックでは安定性重視のためには値を増やしましょう。

リアのアンチロールバー
値を増やす
ロールを抑えます。
ドライバー入力に対し機敏になります。
リアのグリップ低下になりますが、サスペンションの調整次第で制御できます。
ジオメトリーとリアの荷重を分配します?

値を減らす
トラクションが良くなります。
もっとロールするようになります。
機敏さを失います。
ターンインが遅くなります。
トラックのバンプに対し安定性重視するには、値を減らしましょう。

ホイールレート フロント
値を増やす
サスペンションを固めます。
ハンドリングのダイレクト感が増します。
応答性が良くなります。

値を減らす
ハンドリングに対しゆっくりとした応答になります。
一般的には、サスペンションを固める=グリップの低下、になりますが、サスペンションや他の調整次第で制御できます。

サスペンション-拡張 Edit

パッカー フロント
値を増やす
バンプを越えた時のサスペンションの動く幅を減らします。
応答性が良くなります。
ピッチの変動による空力の感度が下がります。
ブレーキング時により安定します。

値を減らす
バンプを越えた時のサスペンションの動く幅を増やします。
フロントが予測できる動きになります。
ブレーキング時のピッチの変動により空力の感度が上がります。

パッカー リア
値を増やす
リアの応答性が良くなります。
加速時のピッチの変動により空力の感度が減ります。

値を減らす
リアのトラクションが向上します。
加速時のピッチの変動により空力の感度が上がります。

変動量
値を増やす
バンプを越えた時のサスペンションの動く量が増えます。

値を減らす
バンプを越えた時のサスペンションの動く量が減ります。

一般 Edit

エンジンリミット
値を増やす
パワーが増え、加速が良くなります。
エンジンの信頼性が落ちます。

値を減らす
エンジンの信頼性が増します。
パワーはおち、加速も鈍くなります。
エンジンへのダメージは、ダウンシフトした時オーバーレブすることで引き起こされます。

ブレーキバイアス
値を増やす
ブレーキング時に安定します。
ターンインでのブレーキング時にフロントタイヤがロックしやすくなり、コントロールしにくくなります。

値を減らす
旋回時によ切れが良くなります。
リアがロックしやすくなるため、安定性が落ち、スピンしやすくなります。

ドライブトレイン Edit

デフパワー
トラクションがかかる時にデフをロックしホイールが空回りしないようにする。
値を増やす
トラクションが増します。
車軸を空回りさせずに、左右のタイヤに均等にパワーを与えます。
後輪駆動ではオーバーステアになります。
前輪駆動ではアンダーステアになります。

値を減らす
左右のタイヤの回転に差を与えます。
トラクションが減ります。
安定性は増しますが、車輪が空回りするためタイムがロスし、オーバーヒートも引き起こすかもしれません。

デフコースト
ブレーキング時や惰性での走行中に、左右の車輪を同じスピードで回転させます。
値を増やす
ブレーキング時に安定します。
ターンイン時の切れが悪くなり、アンダーステアになります。

値を減らす
ブレーキング時に不安定になります。
旋回時の切れが良くなります。

デフプリロード
デフのトルクが同じになるまで、デフをロックさせます。ロックしたデフは、パワーからもコーストからもオープンになります。
ゼロまたは値を減らす
ターンイン開始時の切れが良くなります。
運転中急にトラクションを失うなど、挙動がナーバスになります。

値を増やす
より安定します。
よりトラクションがかかるようになります。
数値を高く設定し過ぎると、パワーやコーストの特性を上回って、旋回に対してタイトな挙動になります。


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