サーバーの立て方 のバックアップソース(No.9)
*Windows版Dedicated Server[#windows] ''サーバーソフトラウンチャー(acServerLauncher.exe)'' &ref(FrontPage/acServerConfig.JPG,70%); \Steam\SteamApps\common\assettocorsaにあります。 各設定をして、%%右下のLaunchボタンでサーバーソフト起動。%%&color(Red){(v0.10になってLaunchボタンがなくなりました。ただのini吐き出しツール?)}; &color(Red){注意}; -このソフトを用いると\Steam\SteamApps\common\assettocorsa\server\cfg\server_cfg.iniの内容を自動で書き換えます。プリセットを作成して読み込むようにすると楽です。 -\Steam\SteamApps\common\assettocorsa\server\cfgにentry_list.iniが必要です。(空でもOK) #br ---- ''server_cfg.ini(例)'' [SERVER] NAME=AC Server Test CARS=bmw_m3_gt2;bmw_z4_gt3;ferrari_458_gt2;ferrari_laferrari;mclaren_mp412c_gt3;mercedes_sls_gt3 TRACK=imola SUN_ANGLE=-40 MAX_CLIENTS=20 RACE_OVER_TIME=150 UDP_PORT=8554 TCP_PORT=8554 HTTP_PORT=32400 REGISTER_TO_LOBBY=1 PICKUP_MODE_ENABLED=0 SLEEP_TIME=1 VOTING_QUORUM=75 VOTE_DURATION=20 BLACKLIST_MODE=0 CLIENT_SEND_INTERVAL_HZ=20 TC_ALLOWED=2 ABS_ALLOWED=1 STABILITY_ALLOWED=1 AUTOCLUTCH_ALLOWED=1 LOOP_MODE=1 PASSWORD= ALLOWED_TYRES_OUT=4 DAMAGE_MULTIPLIER=1 FUEL_RATE=1 TYRE_WEAR_RATE=1 [BOOK] NAME=Booking TIME=30 [PRACTICE] NAME=Free Practice TIME=15 WAIT_TIME=30 [QUALIFY] NAME=Qualify TIME=15 WAIT_TIME=30 [RACE] NAME=Race LAPS=7 WAIT_TIME=50 [DYNAMIC_TRACK] SESSION_START=80 RANDOMNESS=1 LAP_GAIN=5 SESSION_TRANSFER=100 -ルータでサーバーへ開けるポートは以下。(サーバーのファイアウォールも同ポートを許可すること) UDP:server_cfg.iniのUDP_PORTの行で示す数値 TCP:server_cfg.iniのTCP_PORT、HTTP_PORTの行で示す数値 -TIME の数値の単位は分です。 -WAIT_TIME、RACE_OVER_TIME の数値の単位は秒です。 -トラックコースアウトのペナルティを緩める場合は、 ALLOWED_TYRES_OUT=4 の数値を大きくするとよいです。 -Free Joinモードは以下の設定。この設定時にBookingの設定があるとエラーになります。(Bookingする場合は0にする。) PICKUP_MODE_ENABLED=1 -[DYNAMIC_TRACK]動的に路面変化させる場合はここで設定。 -SESSION_START:スタート時のグリップが最適値の何%か -LAP_GAIN:ラップ毎に復活するグリップ率[%] -SESSION_TRANSFER:セッション移行時(Pra→Q→Race)に引き継ぐグリップ率?レースからレースへは引き継がれない。 ---- v0.10から、acServerPackager.exeがリリースされました。 これは、トラックの整合性を検証するための各トラックのsurfaces.iniがサーバーの所定の起動フォルダ内に必要になったためで、このツールを用いると、サーバーPCに追加しているMODトラック分を含め、自動でsurfaces.iniを抽出してくれます。また、cfgフォルダ内のiniファイルも前回のサーバー起動で用いたものから引き継いでくれるようです。サーバーの起動には、自動生成されるpackageフォルダの階層を維持したまま、\Steam\SteamApps\common\assettocorsa\server に持っていき、acServer.exeを起動すればよいです。 ---- ''自分が立てたサーバーに同一ローカルネットワークにあるPCから入る方法'' &ref(FrontPage/online_menu_001.jpg,50%); v0.10になってから、ローカルネットワークからも同一ネットワーク内のサーバーに入れるようになりました。 サーバーPCでは、acServerPackager.exeで作成したPackageフォルダ内のデータがあれば起動できます。 ''(注意)''ローカルネットワークから見えるようにするには、サーバーのUDPポートの指定を''9000-10000''の間の数値に設定する必要があります。 *Linux版Dedicated Server[#linux] &color(Red){%%注意!v0.10になって、従来のサーバーソフトでは新しいマッチングサーバーとコネクションエラーになり、現在Linuxでのサーバー立てはできない状態です。%%&br;v0.15.2になってできるようになりました。}; 公式フォーラムの[[スレ>http://www.assettocorsa.net/forum/index.php?threads/linux-servers-available-for-testing.10093/]]。 提供されているファイル"acServer"に chmod +x acServer で実行権限を与えること。それから ./acServer でサーバー起動。 CPU負荷が高い場合は、sever_cfg.iniの[SERVER]セクションに SLEEP_TIME=1 を追加するといいかもです。(レース中のみ有効?) *コメント [#Comments] ここは閲覧者の善意により、情報が提供されています。 丁寧なコメントをお願いします。 ---- #pcomment(,reply,10,) |